関東鉄道 DD502

 

カウンターウェイトとロッドが付いた独特の足回りを持つこの機関車は

関東鉄道常総線で活躍していたディーゼル機関車DD502号です。

導入当初は貨物列車とラッシュ時の旅客列車の牽引を担当していました。

しかし旅客列車が気動車化されると貨物列車に専念するようになりました。

それも廃止となると保線列車の牽引か配給輸送のみで活躍していました。

そしてついに2007年に休車となり現在では走行不可能の状態となり、

水海道車両基地に保管されています。

現在、関東鉄道はDD502を200万円で販売中。尚、送料は購入者負担となっています。

購入者は現れるのか、公開保存はされるのか、注目の集まる機関車です。

 

保 有:関東鉄道

形 式:DD500

車 番:DD502

製造所:日本車輌製造

製造年:1956年

現 状:退役(自走不可能)

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関東鉄道 DD502(前から)

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関東鉄道 DD502(前から)

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関東鉄道 DD502(後ろから)

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関東鉄道 DD502(銘板など)

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関東鉄道 DD502(ナンバープレートなど)

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関東鉄道 DD502 (足回り)